世界遺産でもある「教王護国寺(東寺)」の境内にある保育園。 敷地が比較的狭い中でも、設備の充実化を図りました。 建物内で子供達が転んだり寄り掛かったりしても怪我をしない様、角の取れた優しい曲面を多用し、子供達が建物内外で過ごす際「ちょっと違うな?」という知覚を刺激する様、視覚的にリズムを感じる様なつくりにしてあります。 内部も子供達が多少手荒に使っても壊れないように天然葦(あし)を使った網戸や温かみのある木をふんだんに使用しました。